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サービス経営学部 福島県楢葉町のイベント「チャレンジならは2024」に参加

サービス経営学部 福島県楢葉町のイベント「チャレンジならは2024」に参加
2024年3月2日(土)、福島県楢葉町で行われたイベント「チャレンジならは2024」にサービス経営学部の学生が有志チームとして参加してきました。

この活動は2022年に「2022年度川越ビジネスアイデアコンテスト」でクリエイティブ賞を獲得したアイデアである「誰もがアーティストになれる未来を作る」というコンセプトを実現するために、2023年の秋に楢葉町で行った実証実験がベースとなっています。

チーム名「ARS-L」:メンバー一覧

3年生:西村優花、椚瀬拓馬、秀島太陽、中川秀那

2年生:玉城幹太、服部雄斗、保田秀吉 

これまで7名の学生有志が2023年秋にのべ18日間にわたり、アート制作活動を通して楢葉町の人々との交流を図ってきました。今回は今年度の交流活動の成果報告として、町の政策発表会であるガバメントピッチでのプレゼンテーションや、町民の方々がipadでデジタルアート体験を行えるイベントを担当しました。

また、同じ埼玉県内の大学であり、今年度に楢葉町で活動した日本工業大学の有志学生もこのイベントに参加しました。その日本工業大学の有志学生が「e-sports体験を起点にVRやAI等の学習に進んでほしい」という願いで今回のイベント向けに制作した『ならはゲーミングPC』に、本学の活動成果である町民が描いたデジタルアートが装飾として活用されています。

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今回の体験について、本プロジェクトでサブリーダーを務め、ガバメントピッチで当日のプレゼンテーションを担当したサービス経営学部の椚瀬拓馬さんは「子供の頃からデジタル技術を学ぶことがこれからのAI社会に役立っていくのだと痛感しました。」と、また会場でデジタルアート体験を担当した秀島太陽さんは「会場の皆様からお褒めの言葉をいただき、とても嬉しかったです。活動してきてよかったと強く感じました。」と話してくれました。

この活動は今後も、地域モデル拠点として楢葉町、都市部モデル拠点として埼玉県川越市で継続して実施していくたいと考えています。

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